- 進研ゼミのメリットやデメリットを知りたい
- 自分が進研ゼミに向いているのかどうかわからない
進研ゼミは長い歴史がある通信教育で、毎年たくさんの受講者が志望校に合格しています。
長年にわたり実績のある進研ゼミですが、実際はどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
たくさんの方が合格できているといっても、やはり「自分にとって向いているのかどうか」が気になりますよね。
そこで今回は、進研ゼミのメリットやデメリットと進研ゼミが向いている人について詳しく解説していきます。
この記事を参考に、進研ゼミが自分にとって向いているのかどうかを見極めてくださいね!
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進研ゼミのメリットとデメリット
ここでは進研ゼミのメリットとデメリットについて詳しくご紹介していきます。
進研ゼミの受講を検討しているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
進研ゼミのデメリット
まずは進研ゼミのデメリットについて見ていきましょう。
実際に受講したことのある方の口コミも合わせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
進研ゼミのデメリット
- 通信教育なので強制力がない
- 利用しないと無駄になる
①通信教育なので強制力がない
進研ゼミは通信教育なので、いつでも自分が好きな時間に勉強することができます。
これはとても大きなメリットなのですが、言い換えれば「強制力がない」というデメリットにもなります。
うちの子供には、強制的に勉強をさせるシステムでないとなかなか自分から進んで勉強するタイプではなかったので、成果は上がらなかった。
引用元:塾ナビ
こちらの口コミのように、「強制力がないとなかなか勉強できないので成果が上がらなかった」という人もいるようです。
②利用しないと無駄になる
進研ゼミは毎年たくさんの合格者を出している質の高い教材ですが、勉強しなければ意味がありません。
受講するだけで利用しなければ、せっかくの教材が無駄になってしまいますよね。
塾に比べたら、安いが、実際あまり勉強しなかったので、結局には高くついたかなと思う。自分がやらなければ意味がない。
引用元:塾ナビ
こちらの口コミのように、いくら受講費が安くても利用しなかったら結局は高くついてしまうことになります。
勉強が続けられる仕組み
上でご紹介したように、進研ゼミは通信教育なので強制力がなく、利用しなければ無駄になってしまうというデメリットがあることがわかりました。
進研ゼミは塾や家庭教師などと違ってさぼっていても注意されることがないので、自分で「勉強しよう」と思うことが必要になってきます。
進研ゼミには勉強が続けられる仕組みがあるので、ぜひこれらを上手に活用していきましょう。
勉強が続けられる仕組み
- 短時間で効率よく学習できる教材
- 赤ペン先生の丁寧な添削
- 気軽に質問や相談ができる個別のサポート
- プロの講義を自宅で受けられるオンライン授業
強制力がないのに自分で勉強できるようになったら、それは一生ものの財産になるのではないでしょうか。
今まで続かなかったという人も、これらを活用して勉強を続けていきたいですね。
進研ゼミのメリット
次に進研ゼミのメリットについて見ていきましょう。
ここでご紹介するメリットが自分に合っているかどうかチェックしてみてくださいね。
進研ゼミのメリット
- 自分のレベルや志望校に合った教材を選べる
- 赤ペン先生に添削をしてもらえる
- 個別のサポートが充実している
- デジタルツールで効果的な学習ができる
- 費用が抑えられる
①自分のレベルや志望校に合った教材を選べる
進研ゼミはみんなが同じ教材を使うのではなく、自分のレベルや志望校に合った教材を選ぶことができます。
自分に合った教材なら無駄がなく、より効率のいい勉強ができますよね。
「自分がどれを選んだらいいのかわからない」という人でも、丁寧に相談に乗ってもらえるので大丈夫です。
②赤ペン先生に添削をしてもらえる
進研ゼミの添削問題は、毎月赤ペン先生に添削をしてもらうことができます。
わからないところを中心に丁寧な解説をしてもらえるので、回答力や記述力アップにつながりますよ。
赤ペン先生と毎月やり取りをすることで学習のリズムを作ったり、勉強のモチベーションを上げたりすることもできるのでおすすめです。
③個別のサポートが充実している
進研ゼミはスマホなどを使って気軽に質問や相談をすることができます。
わからないところを早めに解決できるので、やる気を維持していくことができますね。
進路や勉強についてプロに相談することもできるので、保護者の方も安心です。
④デジタルツールで効果的な学習ができる
進研ゼミは追加料金なしでオンラインライブ授業を利用することができます。
参加型の授業で、教室で授業をうけているようなライブ感を感じることができるので、勉強へのモチベーションもアップしますね。
他にもスマホのアプリで自分に合った学習プランを立てたり、すき間時間に勉強ができたりもするので、学習を楽しみながら効率よく進めることができます。
⑤費用が抑えられる
進研ゼミは塾や予備校などと比べて、費用を大幅に抑えることができます。
高校生が塾や予備校に通うと、一般的に3年間で117万円程度必要になると言われていますが、進研ゼミなら3年間で約36万円に抑えることができます。
年齢が上がるにつれてどうしても教育費は大きくなっていくので、この差はありがたいですね。
進研ゼミの費用については次の記事でも詳しくご紹介していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
進研ゼミの中学・高校講座は高い?安い?塾や家庭教師との比較と口コミ
続きを見る
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進研ゼミが向いている人
進研ゼミのメリットやデメリットを踏まえて、ここでは「進研ゼミが向いている人」をご紹介していきます。
自分にとって進研ゼミが向いているのかどうかを、ぜひチェックしてみてくださいね。
進研ゼミが向いている人
- ひとりでも勉強を続けたい人
- 自分に合った教材を使いたい人
- 効率の良い勉強をしたい人
- 添削や個別のサポートを利用したい人
- 費用を抑えたい人
進研ゼミは添削や個別のサポートが充実しているので、ひとりでも勉強を続けたいという人に向いています。
通信教育のデメリットである「強制力がないので利用しなければ無駄になってしまう」という点が気になる方も、進研ゼミの勉強が続けられる仕組みを上手に活用していきたいですね。
費用についてはメリットの項目で塾や予備校との比較をお伝えしましたが、実は他の通信教育と比べても進研ゼミはお得になっています。
「費用を抑えながらも自分に合った教材で効率よく勉強したい」という人には進研ゼミがおすすめです。
他の通信教育との比較については次の記事で詳しくご紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
進研ゼミと類似の通信教育は?進研ゼミ・スマイルゼミ・Z会を徹底比較
続きを見る
まとめ
今回は進研ゼミのメリットやデメリットについて詳しくご紹介しました。
進研ゼミのデメリットは次の2つです。
- 通信教育なので強制力がない
- 利用しないと無駄になる
メリットについては次の5つをご紹介しました。
- 自分のレベルや志望校に合った教材を選べる
- 赤ペン先生に添削をしてもらえる
- 個別のサポートが充実している
- デジタルツールで効果的な学習ができる
- 費用が抑えられる
メリットやデメリットをしっかり押さえて、進研ゼミを上手に活用していきたいですね。
進研ゼミは公式サイトから資料請求や無料体験のお申込みができます。詳しい情報を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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