- 進研ゼミを海外で受講したい
- 海外に移住しても進研ゼミを続けたい
海外に住んでいる方やこれから住む予定のある方で、「進研ゼミを受講したい、続けたい」と考えていらっしゃる方も多いと思います。
進研ゼミは日本国内だけではなく海外でも受講することができますが、海外で受講している方の評判はどうなのでしょうか。
海外で受講するにあたってのデメリットがあるのかどうかも気になりますよね。
そこで今回は、進研ゼミの海外での評判について詳しく調べてみました。
実際に受講している方の体験談から、受講システムや教材、サポートについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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進研ゼミの海外での評判をご紹介
進研ゼミは海外で100か国以上、12,000人以上の方が受講しています。
海外で受講している方の評判はどのようになっているのでしょうか。
ここでは実際に受講した方の体験談を、次の3つに分けてご紹介していきます。
- 受講システムについての評判
- 教材についての評判
- サポートについての評判
※こちらでご紹介する情報は、2021年1月時点のものになります。進研ゼミの海外受講についての最新の情報は、次の公式サイトでご確認ください。
①受講システムについての評判
受講料や配送などの受講システムについての評判をご紹介します。
体験談
まず初めに、配送についての体験談です。
もちろんこちらには日本語の本なんてそこら辺で買えないのでそれが定期的に届くなんて親としても本当にありがたい限り。
引用元:子育てママのナチュラル生活
しかも、日本と同じで、毎月月末の同じ時期に届きます。
この、「定期的にちゃんと届く」っていうのが本当に大事で、届く時期になると、下の子は「そろそろだね~」とワクワクして待っています。
続いて、受講料についての体験談です。
例えば!『チャレンジ1年生』で比較してみると…
引用元:AppMama
日本で受講すれば、2,705円/月(※12か月分一括払いの場合)
カナダの受講料は、5,770円/月(※アメリカ・カナダの場合)
う〜ん。日本での受講費を知ってしまうと...地味に高く感じる(笑)
でも、海外までの送料が含まれているんだから、この料金になっても当たり前ではあるのだけどね。
※2020年度の「チャレンジ1年生」の受講料は、日本は2,980円、カナダは5,991円~です。
悪い評判
受講システムについての悪い評価としては、受講料が高くなるという意見が多く見られました。
進研ゼミの海外受講をする場合、海外での安定した教材提供を行うために、ベネッセではなく販売会社と契約することになります。
また、国内よりも送料が高くなってしまうため、どうしても受講料が高くなってしまうようです。
この点については「仕方がない」という意見が多かったです。
受講料は国や配送方法によって異なってきますので、詳しくはこちらの公式サイトでご確認くださいね。
良い評判
受講システムについての良い評判としては、次のようなものがありました。
- 日本の教材が定期的に届く
- 国内と同じように毎月月末の同じ時期に届く
海外に住んでいるのに、安定して毎月同じ時期に届くのはありがたいですよね。
海外へ届けるためにはどうしても日数が必要ですが、その分早めに送ってもらえることで国内と同じように月末までに届けてもらえるそうです。
②教材についての評判
進研ゼミの教材についての評判をご紹介します。
体験談
ひとつ目は、教材の内容についての体験談です。
現代の小学生の暮らしに合った内容で、夏休みや運動会などはもちろん、社会科見学、ハロウィンやバレンタインデーなど、「日本の小学生が話題にしている今現在のこと」を疑似体験できます。
引用元:楽しい英語生活
この疑似体験は、子どものやる気アップに効果抜群。
2つ目は、まなびライブラリーについての体験談です。
とにかく、日本人学校の図書館にも割と日本語の本はあるんですが、借りられる冊数も決まっているのでネット環境さえあれば、日本語の本がほぼ無制限に読める「まなびライブラリー」スゴイ。
引用元:子育てママのナチュラル生活
我が家では、長女も次女も利用しまくっています!
3つ目は、海外送付不可の教材についての体験談です。
ただ、残念ながら、検疫の都合上、海外送付不可の教材があるんですよ~。
引用元:子育てママのナチュラル生活
小学1年生では、6月号の「ミニひまわりかんさつセット」が配送されませんでした。
子供はすごく残念そうにしていましたが、教材の中に、しまじろうから子供に向けてのごめんなさいの謝罪の手紙が入っていて、ちゃんと納得していました。
その他の教材はちゃんと配送されるようです。
悪い評判
教材の内容についての悪い評判としては、海外送付不可の教材があるという意見がありました。
ひまわりやトマトを育てる教材などは、検疫の都合上、海外に送ることができません。
送付不可の教材については、実家など登録しておいた国内代理人に転送してもらえるので安心です。
良い評判
教材についての良い評判としては、次のようなものがありました。
- 日本の小学生が話題にしていることを疑似体験できる
- 「電子図書館まなびライブラリー」が利用できる
海外に住んでいると日本の暮らしや文化に触れることが少なくなりますが、毎月届く進研ゼミで、海外にいながら日本の小学生の暮らしを疑似体験することができます。
そのおかげで日本を好きになったり、学習意欲につながったりできると好評です。
「電子図書館まなびライブラリー」では、約1,000冊の本や約20本の動画を追加料金なしで利用することができます。
海外でもこのようなサービスを利用できるのはうれしいですね。
進研ゼミの教材についての詳しい情報は、次の公式サイトでご確認ください。
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③サポートについての評判
進研ゼミのサポートについての評判をご紹介します。
体験談
ひとつ目は、赤ペン先生の添削についての体験談です。
小学生になったので、赤ペン先生の添削も始まりました。
引用元:子育てママのナチュラル生活
海外からの発送用にちゃんとエアメール用の特別な封筒がついてきます。
それに入れて郵便局に持っていくだけです(もちろん切手代はかかります)。
手書きで添削・返信してくれます。
担当の赤ペン先生が決まっていて、子どもも親しみが持てるようです。
2つ目は、添削問題の提出方法やテストについての体験談です。
添削もスマホで撮影して送ることができたり、テストはオンラインで受けられます。
引用元:楽しい英語生活
しかも、毎月の添削(赤ペン先生)を郵便で日本まで送りたい人向けに、きちんと日本国内よりも1週間ほど早く手元に届くように送付してくれますよ。
悪い評判
体験談ではサポートについての悪い評判は見当たりませんでしたが、進研ゼミの海外受講の公式サイトを調べると、赤ペン先生の添削の返送について次のような説明がありました。
- 海外受講:ベネッセ到着から3~4週間ほどでベネッセからエアメールで返送
- 国内受講:ベネッセ到着から2~3週間ほどでベネッセから返送
海外受講の場合、国内よりも1週間程度返送が遅くなります。
ネット返却が可能なものもあるので、お急ぎの場合は利用するのもいいですね。
良い評判
サポートについての良い評判としては、次のようなものがありました。
- エアメール用の封筒がついてくるので添削の提出が簡単
- 添削を郵送で提出したい人向けに1週間早く届けてもらえる
- 添削をスマホで送ることができる
- 担任の赤ペン先生が決まっている
- テストをオンラインで受けることができる
体験談では赤ペン先生の添削についての意見が多く見られました。
海外ではどうしても送付や返送に日数がかかってしまうので、早めに送ってもらえたりスマホで提出できたりするのはありがたいですよね。
進研ゼミは担任の赤ペン先生が決まっているので、日本の赤ペン先生とのやり取りを楽しみにしているお子さんも多いようです。
まとめ
進研ゼミは世界中でたくさんの方に受講されています。
進研ゼミを海外で受講している方の体験談を元に、次の3つについてご紹介してきました。
- 受講システムについての評判
- 教材についての評判
- サポートについての評判
海外受講の大きな特徴としては、日本と距離が離れているために配送の日数が国内よりも多くかかってしまう点があげられます。
その分早く配送してもらえたり、オンラインでのサービスを利用することで対策を取ることも可能です。
また、海外での安定した教材提供を行うために、ベネッセではなく販売会社と契約することになりますのでご注意ください。
海外での生活の中で、日本からの進研ゼミが届くのを楽しみにしているというお子さんは多いようです。
海外受講ならではのメリットやデメリットを知って、上手に利用していきたいですね。
進研ゼミは公式サイトから資料請求や無料体験のお申込みができます。詳しい情報を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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