現在、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルでは、学習専用タブレットが主流となっており、iPadの利用は終了します。(2020年1月現在)
そして、高校講座では、 2018年度よりハイブリッドスタイルが終了しました。
なぜ、中学講座のハイブリッドスタイルでは専用タブレットが導入され、iPadは終了となるのでしょうか?
高校講座では、現在どのような学習スタイルに変更になったのでしょうか?
こちらでは、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルでiPadが終了する理由や、現在中学講座で活用されている学習専用タブレットについて、わかりやすくご説明しています。
また、高校講座ハイブリッドスタイル終了後の学習スタイルについてもご紹介しています。
中学講座ハイブリッドスタイルのiPad終了の理由や専用タブレットの情報、スタイル改編後の進研ゼミ高校講座について詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
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進研ゼミ中学講座ハイブリッド iPad終了の理由
進研ゼミ中学講座では、2016年より紙のテキストとデジタル学習を組み合わせたハイブリッドスタイルが登場し、当初からハイブリッドスタイルのデジタル教材にはiPadが利用されていました。
ところが、現在では学習専用タブレットが主流となり、iPadの利用は終了します。
中学講座のハイブリッドスタイルでiPadが終了する理由は次の2つです。
ハイブリッドスタイル iPad終了の理由
- ネットで遊んでしまう
- 端末代金が高い
それでは、ハイブリッドスタイルでiPadが終了する2つの理由についてご説明します。
進研ゼミハイブリッド iPad終了理由 1.NETで遊んでしまう
塾に通わなくても自宅で学習できるのが通信講座のメリットなのですが、その分本人のやる気が重要になります。
ですが、 iPadを使用していると、ついつい学習以外のアプリやサイトを利用してしまい、そちらの方に気を取られて勉強がおろそかになってしまうと、保護者の方から不安の声があがっていました。
その不満を解消するため、外部サイトの閲覧やアプリのダウンロードを制限することができる新しい学習専用タブレットが、2017年1月より導入されました。
進研ゼミの学習専用タブレットは、進研ゼミのコンテンツのみにつながるようになっており、使い過ぎ防止を防ぐために利用時間の経過がわかるようになっています。
進研ゼミハイブリッド iPad終了理由 2.端末代金が高い
以前は、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルを選択すると、自宅にiPad端末が無い場合、受講費の他にiPadのレンタル代金(月額2480円)を支払って学習しなければなりませんでした。
そのため、iPadを購入したりレンタルをするのは、料金的に負担がかかるという意見があり、ハイブリッドスタイルを選びたくても敬遠する人が多くいたようです。
そのような状況を改善するためもあり、ハイブリッドスタイルで使用するタブレット端末として、iPadより低価格の学習専用タブレットが登場しました。
現在、進研ゼミ中学講座でハイブリッドスタイルを選択した場合、6ヶ月以上継続して受講すると、専用タブレットが無料になるサービスが受けられるようになり、経済的な負担が少なくなりました。
*上記は2020年1月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認下さい。
進研ゼミハイブリッド iPadに代わる専用タブレットのメリット
現在、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルでは、iPadに代わって進研ゼミ学習専用タブレット(チャレンジパッド2)が活用されています。
この学習専用タブレットには、次のようなメリットがあります。
学習専用タブレットのメリット
- 外部サイトへつながらない
- 保証サービスが充実している
- 保護者の見守りサービスがある
- タブレット代金が実質0円
それでは、学習専用タブレットのメリットについて解説していきます。
外部サイトへつながらない
学習専用タブレットはiPadと違い、初期設定後つながるのは進研ゼミに関するURLのみで、外部サイトへつなぐことができません。
アプリのダウンロードも制限されるため、外部のネット情報に気を取らることもなく、集中して学習に取り組むことができます。
また、使用した時間の経過もわかるようになっているので、使い過ぎを防止することもできます。
保証サービスが充実している
学習に毎日使うタブレットなので、故障や破損などが心配な方も多いと思うのですが、専用タブレットには1年間の自然故障による無償保証が標準装備されています。
有料にはなりますが、事故破損時に安価で交換ができるサービスも用意されています。
とても安価で利用できるサービスなので、破損などが気になる方におすすめです。
保護者の見守りサービスがある
タブレットを利用して勉強していると紙のテキストと違って、お子さんの学習状況が把握しにいものです。
専用タブレットには日々の学習状況や課題の提出状況を、保護者にメールで知らせてくれる機能があります。
そのため、お子さんにいちいち確認することなく、見守りながら学習を応援することができます。
タブレット代金が実質0円
専用タブレットの価格は19,800円(税込)です。(2020年1月現在)
iPadよりは安価ですが、お安い金額ではありませんよね。
進研ゼミ中学講座ではハイブリッドスタイルを選択した方は、6ヶ月以上継続して受講すると、タブレット代金が無料になるサービスがあるので、お得に始めることができます。
このように、iPadと違い専用タブレットには、多くのメリットがあります。
表示画面も大きいので、複雑なテーマの解説も見やすく問題演習も快適に行うことができます。
タッチペンも付いているのでノートのように使うことができ、理解を定着させやすく書く力を伸ばすことができるのも特長です。
*端末価格やサービスの内容は2020年1月現在の情報です。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
進研ゼミ高校講座ハイブリッド終了後の学習スタイル
以前は、進研ゼミ高校講座も中学講座と同じように、紙のテキストのオリジナルスタイルと、紙のテキストとiPadや専用タブレットを組み合わせたハイブリッドスタイルがありました。
ですが、その後高校講座ではハイブリッドスタイルは終了し、今では学習スタイルを選択するのではなく、スマホをとり入れた効率の良い学習スタイルへと進化しています。
進研ゼミ高校講座で取り入れられているスマホ学習の特長についてまとめてみました。
高校講座 スマホ学習の特長
- 高校別アプリで毎日の授業がわかる
- 個別に学習を提案してもらえる
- 24時間質問ができ疑問を解消できる
では、ハイブリッドスタイルが終了しスタイルを改編した、現在の高校講座で取り入れられている、スマホ学習の特長についてご説明します。
高校別アプリで毎日の授業がわかる
スマホのアプリでは、1回5分にわかりやすくまとめられた高校別アプリで毎日の授業が理解でき、短時間でサクッと学習することができます。
そのため、勉強や学校生活で忙しい高校生でも、スキマ時間を利用して効率よく学習することができます。
アプリの映像講義では丁寧な解説で理解しやすく、その日の授業の確認ができるので、つまずきを残さずわからないことはその日のうちに解消できると好評です。
個別に学習を提案してもらえる
高校講座ではひとり一人に合わせて、毎日行う学習をスマホで提案してくれます。
何を学習したら良いのか悩む必要が無く、やることに迷わず集中して学習に取り組むことができます。
24時間質問ができ疑問を解消できる
進研ゼミ高校講座には、わからないことに答えてくれる教科質問サービスがあります。
24時間いつでも質問できるので、疑問を残さずに学習を進めていくことができます。
質問方法はテキストに付いているQRコードを読み込めば、教科質問サービスのURLに簡単につながり、わからない箇所を写真にとって送信するだけで良いのでとても便利です。
進研ゼミ高校講座では、スマホだけでなくパソコンやタブレットも使用することができます。
以前は、スペックによって使えないiPadもありましたが、現在のスマホ学習に移行してからは機種やOSを気にすることなく利用できるようになりました。
スマホで便利に学習できるだけでなく、高額な端末を購入したりレンタルをする必要が無いので、経済的に負担がかからないのもメリットです。
進研ゼミハイブリッド iPad終了のまとめ
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルでは、NET接続を制限でき安心して活用できる学習専用タブレットが主流となり、iPadの利用は終了します。
学習専用タブレットは、ハイブリッドスタイルを6ヶ月以上継続して受講すれば、無料になるサービスが受けらるので、お得に始めることができます。
進研ゼミ高校講座ではハイブリッドスタイルは終了し、現在ではスマホを活用した効率の良い学習スタイルへと進化しています。
進研ゼミの公式サイトでは、無料で資料請求ができます。詳細を知りたい方は、是非一度確認してみてください。
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